いせはら独楽チャンピオンシップ実行委員会の事務局長を務める 押手 和久さん 31歳
子どもの笑顔が元気の源
○…伊勢原市内の全小学校対抗で行われた、いせはら独楽チャンピオンシップ。各小学校のおやじの会などの保護者の代表と、伊勢原青年会議所(JC)が実行委員会を組織して開催している。事務局長として円滑な大会運営のため、会議の日程調整や会場の進行などをサポート。「コロナ禍で昨年度は中止した。子どもたちに残念な思いをさせてしまったので、何としても開催したかった」と安堵した。
○…東京都出身。大学を卒業後、ファーストフードチェーンに就職。店長などを務めたが、26歳で生命保険会社に転職。結婚とも重なり、妻の職場がある伊勢原へ。伊勢原JCに入会したのは27歳の時。小学校の頃に地元JC主催の相撲大会に出場したことから、JC活動に関心をもったという。「祖父や父が子ども会活動に積極的だった。自分も大人になったら恩返しをしたいと思っていた」と話す。
○…現在仕事の関係で長野県に暮らす。東京の職場まで週に2〜3日、片道1時間半ほどかけて通勤する。JC入会時から独楽チャンピオンシップに関わってきた。ほかにも職場体験会や納め太刀シャッターアートなど子どもに関わる事業に多く携わってきた。「会社では体験できないことが学べ、自己成長に繋がっている。子どもたちの笑顔が元気の源。今後も伊勢原のために力になりたい」と意気込む。
○…スポーツが好きで小学校で野球、中学校でボート、高校ではテニス部に所属。「今は子育てが趣味」と断言。一昨年に生まれた娘と公園で遊ぶのが至福の時だ。ドライブも好きで、家族で紅葉や星空を見に行くのが楽しいという。「夫婦揃って食べることが好きだから、美味しいもの探しも兼ねている」とほほ笑む。
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