市内の９ヵ所の行政センターと図書館などで、先月中旬から福島の地方新聞（福島民報・福島民友）が閲覧できるようになっている。福島県から「神奈川県内に避難した人に地元の状況を継続的に知らせたい」と県に依頼があり、実現したもの。
２つの新聞は週３回（火・水・土曜）、福島県から直接届けられる。数日遅れとなるが、地元の新聞とあって内容も細かく生活に密接している。追浜行政センターでは入口近くの情報コーナーに置かれており（＝写真）、当面は継続していくという。神奈川県内では他に約２００カ所の公共施設などで読むことができる。
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