横須賀美術館では、11月19日(土)から「島田章三展」を開催する。現代洋画檀を代表する画家・島田章三は横須賀市大津出身。馬堀中学時代に美術の世界に目覚め、横須賀高校を経て東京藝術大学へ。在学中の1957年に国画会へ初出品した『ノイローゼ』で国画賞を受賞した。
戦後の日本美術が抽象美術の表現に大きく流される中、人間像にこだわり、具象絵画の可能性を追求。今回の展覧会では、油彩・版画・水彩・素描・陶器など約80点を、本人のコメント付きで紹介する。同氏の大規模な回顧展は約10年ぶり。東日本大震災の犠牲者を追悼した最新作『東北に捧げる十字花』なども展示される。
会期は12月25日(日)まで(12月5日(月)は休館)、開館時間は午前10時〜午後6時。観覧料は一般800円、高大生・65歳以上600円、中学生以下無料。問い合わせは同館【電話】046・845・1211へ。
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この企画展の招待券を5組10名にプレゼント。ハガキに住所・氏名・年齢・当紙の感想を記入の上〒238-0032横須賀市平作1-12-8タウンニュース横須賀支社「横須賀美術館」係まで。11月18日(金)必着。
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