追浜マラソン 1400人が笑顔でRUN もてなしの「金券」も奏功
追浜駅前の目抜き通りをコースにした「2012追浜マラソン」が先月26日に開催され、約1400人の市民ランナーが沿道からの声援を受けながら疾走した。
男女各10キロ・5キロ・3キロ・2キロの8部門で競われ、日産追浜工場内にあるテストコース「GRAN DRIVE」の周回が組み込まれた10キロ部門には、800名を超す選手が参加した。
5キロ部門では、吉田雄人市長が選手として参加。開会の挨拶で吉田市長は「2カ月前から週に1〜2回の走り込みでこの日に備えました。私を見つけたら抜かさないように」とジョークを飛ばし、278人中131位の結果だった。
この日は、地元商店街の企画で参加ランナー全員に500円分の金券が配られた。地域内の経済活性を狙ったもので、飲食店などを中心に大きな反響があったという。追浜商盛会青年部長の斉藤さんは「かつてない効果。来年は協力店を増やし、ランナーをもてなす体制を整える」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>