患者目線の医療とは? 産業交流プラザで講演会
本町にある産業交流プラザ(ベイスクエアよこすか)で10月22日(火)、病院や医療の最新事情を伝える講演会を行う。主催は根岸町で漢方を中心に健康商品を扱う「薬の美採(みどり)」。講師は東海大学名誉教授の田島知郎さん。アメリカでの臨床経験をもとに、日米の医療の違いや患者の立場に立った病院選びのポイントなどをわかりやすく説明する。同氏は東海大学東京病院院長を経て2006年に同大学名誉教授に就任。現在は専門知識が必要となる訴訟の際、アドバイザーの役割を担う「最高裁判所任命専門委員」を務めている。著書に「患者の『危機管理』 23のノウハウ(青萠堂)」「病院選びの前に知るべきこと(中央公論新社)」など。
「薬の美採」代表の小磯清子さんは薬剤師の資格を持つ地元出身者。新薬の開発や臨床研究に携わっていた経験から薬の過剰投与に喚起を促し、薬との正しい付き合い方を提案する。
時間は午後1時15分から2時45分。参加費500円。先着50人。申込みは【電話】046・897・0415 小磯さん。
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