決まった”おくりだし” 現役力士に白星
市内の小学生らが熱い戦いを見せる「わんぱく相撲大会横須賀場所」が先月26日、気温20度の汗ばむ陽気の中、小矢部の横須賀わんぱく道場で行われた。横須賀わんぱく相撲クラブの主催で今年30回目。地元の小学3〜6年生(女子は4〜6年)約200人が参加。当日は春日野部屋の現役力士である栃港(とちみなと)関、栃乃島(とちのしま)関が小学生相手に取り組みを実演。最初は軽くあしらっていた力士たちだが、果敢に向かってくる児童たちにたじろぐ姿も見られた。1対1で取り組んだ縄田樹(たつる)くん(衣笠小)は「びくともしない。ベッドみたいな弾力で驚いた」と興奮した様子で話した。
男子の部で優勝したのは、田中力くん(6年・諏訪小)、原尾文隆くん(5年・公郷小)、佐々木信光くん(4年・大楠小)。優勝・準優勝者は、8月3日(日)に両国国技館で行われる全国大会に、横須賀代表として出場する。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>