市民有志で組織する「横須賀に軍港資料館を作る市民の会」は11月15日(土)、横須賀製鉄所(横須賀造船所)の建設に尽力した江戸時代の幕臣、小栗上野介の功績を紹介するシンポジウムを開催する。同製鉄所が来年、創設150周年を迎えることにちなんだプレ事業として企画した。
第1部では、小栗の菩提寺である東善寺(群馬県高崎市倉渕町)住職の村上泰賢氏を迎えて、「幕府の運命、日本の運命─横須賀市生みの親・小栗上野介の日本改造─」と題した記念講演を行う。第2部の対談では、「横須賀製鉄所創設から戊辰戦争までの日本と横須賀」をテーマに、村上氏と市民の会の山本詔一会長が歴史談義を繰り広げる。
会場は汐入駅前のメルキュールホテル横須賀パリの間。時間は午後2時半開場、3時開演。参加費1000円。
申込み・問合せは同会事務局【メール】gunkoushiryoukan@gmail.com
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