ウインドサーフィンで世界最速記録を持つアントワン・アルボー選手=写真=が先月29日、津久井浜海岸を訪れた。所属するメーカーのプロモーションで、一般セイラーに交じってレースなどを行った。フランス国籍のアントワン選手はスラローム競技で昨年度の世界チャンピオン。49・09ノット(時速約100キロ)の世界最速記録保持者でもある。
イベントでは、日本チャンピオンの浅野則夫選手も参加。10メートルを超す南からの強風が吹く中、プロのライディングを披露した。
津久井浜海岸は、日本有数のウインドサーフィンゲレンデとして知られる場所。横須賀市も2020年の東京五輪に向けて選手強化を行うナショナルトレーニングセンターの拡充候補地に位置付けて、誘致活動を展開している。
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