県内8つの信用金庫が協力して取引先企業の販路開拓を支援するビジネスマッチング商談会が4日、横浜市の大さん橋ホールで開かれた。地元からかながわ信金と湘南信金が参加した。 3回目となる今回は、製造・食品・物販関連の企業に呼びかけ、受注側、発注側合わせて約500社を集めた。商談件数も約1250件あり、展示・相談ブースともに活況を呈した。
開催式典で県信用協会会長の平松廣司会長(かながわ信金理事長)=写真=は、「我々は地域経済の活性化を命題としている。こうした機会を通じて、神奈川のいいモノ、いい味、いい技術がさらに広がることを期待したい」と挨拶。
来賓として出席した日本銀行横浜支店の岩崎淳支店長は「アベノミクスが中小企業に及んでいないという声を耳にするが、待っている人に恩恵はない。積極的に動いてこそ」と激励の言葉を述べた。
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