小学生女子ソフトボールチームの「横須賀女子」が今夏、富山県富山市で開かれた「第29回全日本小学生女子ソフトボール大会」で3位入賞の栄冠を掴んだ。結成18年で最高位の成績。先月30日には、監督と選手が横須賀市役所を訪れ、吉田雄人市長に結果を報告した。
同大会は県予選を勝ち上がってきた48チームによるトーナメント戦。横須賀女子は準決勝まで駒を進めたが、オールあきる野女子(東京)に2対7で敗れた。
大会を振り返って、キャプテンを務める小笠原あみさん(小学6年)は「昨年のベスト16を上回る結果だが悔しい思いがある」とコメント。自身もこのチームの出身である齋藤優季監督は「15人の選手全員が試合に出場して結果を残した。さらに上を目指せるチームに育てたい」と次への意欲を述べた。
吉田市長は、ソフトボールが東京五輪の追加競技として採用される可能性が高まっていることに触れ、「将来の夢や希望につながる話。みんなも目指して欲しい」とエールを送った。
横須賀女子は市内で唯一の女子チーム。神明公園をホームに毎週末活動している。
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>