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入札制度説明会(事業者向け) 米海軍・海自とビジネス 商議所と市が地元企業支援
市内に立地する米海軍基地や陸・海の自衛隊施設との取引を広げたい地元企業に入札制度などを紹介する説明会が10月28日(水)、横須賀商工会議所と横須賀市の主催で開かれる。
同施設から民間事業者に発注される工事や物品調達は入札が基本。数多くの情報が当局から発信されているが、地元企業が獲得しているケースはごく一部にとどまる。理由として挙げられるのが入札制度や業者登録に関する認知度不足だ。商議所ではこれらの分野を未開拓市場と捉え、かねてから米海軍基地とのビジネスマッチングを積極展開してきた。昨年から市も加わり、自衛隊関連の情報提供も合わせて行うなど、取引拡大を支援している。
今回は主に物品調達と役務に関わる入札制度の説明を行う。米海軍横須賀基地と海上自衛隊の契約担当者を招き、入札への登録方法や業務請負に関わる仕組みをわかりやすく解説する。
これまでの入札例として海上自衛隊では、食料品や電気製品などの物品調達に、産業廃棄物処理や設備修理といった役務がある。米海軍基地でも同様の発注があるが英語での取引となるため、同商議所が書類作成などをサポートしている。
会場は平成町の横須賀商工会議所1階。時間は午前10時から12時。
詳細は同商議所【電話】046・823・0421
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