市内の小5・6年生が参加する「横須賀市小学校児童相撲大会」が、今月7日に横須賀アリーナで行われた。43の小学校から児童602人が参加し、男女別に午前中は個人戦、午後からは団体戦が行われた。
学校名の入った色とりどりの廻しを身に着け、マットで作られた土俵の上で「押し出し」や「上手投げ」といった技を繰り出す児童たち。周りの観客から送られる「がんばれ」「負けるな」という声援で、会場中が熱気に包まれた。ちびっこ力士に注目が集まり、1番終わるごとにワッと歓声が起こった。
去年の大会にも出場した富士見小の山本陽さん(6年生)は、「初めは相撲をとることが恥ずかしかったけど、実際にやってみると面白い。悔しさや相手を思いやる気持ちなど、負けることから学ぶことも多かった」と相撲の魅力を語った。
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