熊本地震のボランティアとして若手有志らが現地を訪れ、炊き出しなどで被災者を元気づけた。連休中の2日間で大津町、嘉島町、御船町を巡回。温かいラーメンを振る舞った。
被災地支援に向かったのは、震災直後から市内の駅頭で義援金活動を展開したグループのメンバー。中心となって呼びかけを行った水沢洋さんによれば、2週間で約330万円が集まったという。これを等分して熊本県内の11の団体に寄付した。一連の行動を振り返って水沢さんは「横須賀市民の温かさに触れ、現地では感謝の言葉をいただいた。動いてよかった」と話した。
県横生も街頭募金
県立横須賀高校ラグビー部員約40人が先月29・30日に横須賀中央、衣笠の両駅頭で募金活動を行った=写真左。2日間で集まった金額は約130万円。発起人の三友大河君は「東日本大震災の時は何もできなかったので、今回は力になりたかった」と思いを口にした。
義援金は神奈川新聞社を通じて被災地に送られる。
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