三浦半島最大級の沖縄フェス「いーちゃ・イチャフェスティバル」=写真=が9月17日(土)・18日(日)、市役所前公園をメイン会場に催される。市内外の飲食店有志らで組織する実行委員会の主催。
沖縄の方言で「酔っ払い」を指す「いーちゃ」と「出会い」を意味する「いちゃ」を組み合わせて名付けられた同イベント。芸能・音楽・食を通じて沖縄の魅力を知ってもらおうと企画され、今回で9回目を迎える。約20店が集まる同公園内の飲食ブースでは、沖縄そば・泡盛・オリオンビールなどの沖縄グルメが味わえる。沖縄ポップス・民謡・エイサーなどの野外ステージライブのほか、三線のど自慢大会(17日)やかき氷早食い大会(18日)といった、来場者参加型のイベントも行われる。
「沖縄の離島」をテーマにした特設ブースでは、沖縄から駆け付けた島民が郷土料理や日常体験を交えたトークを通じ、久米島・伊江島・天然記念物の「イリオモテヤマネコ」が生息する西表島など11の離島の魅力を発信する。
実行委員長を務める神山長明さんは、「楽しいだけでなく、横須賀と沖縄両都市の文化交流や観光振興につながるイベントにしたい」と意気込んでいる。
時間は、午前10時から午後8時(17日は6時)まで。入場無料。雨天決行、荒天中止。問い合わせ・詳細は、神山さん【電話】046・826・0642
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>