かながわ信用金庫は今月１日、衣笠仲通り商店街協同組合に子ども向けの絵本１０２冊を寄贈した＝写真。
同商店街は昨年10月から空き店舗を活用して子どもの遊び場とする「まちなかキッズパーク」を運営。その取り組みに協力した。同パーク内の入り口付近に「かなしん文庫」と名付けた絵本コーナーを設置して、遊びに訪れた子どもたちが自由に読めるようにしている。
今回寄贈された１０２冊は全て同信用金庫の職員が自宅などで使用していなかった絵本を持ち寄ったもの。今後も数を増やしていくことを視野に入れているという。
寄贈にあたって平松廣司理事長は「子どもたちの健全育成に役立ててれば」と話している。
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