約千隻の船を建造してきた浦賀ドック。現在はその役割を終えている
横須賀青年会議所（横須賀ＪＣ）は４月16日（日）、「開国基地交流まつり」と題したイベントを実施する。
日米の基地関係者と市民の交流の場を用意。これまでは汐入・中央エリアで開かれてきたが、多様な街の姿を米軍関係者に知ってもらおうと歴史の面影を残す浦賀を会場に選定した。基地内に案内チラシを配布するなどして呼び込むという。
護衛艦や試験艦の建造を担った浦賀ドックをガイドの解説を聞きながら巡る「ドライドック見学会」。写真撮影しながら浦賀の街歩きを楽しむ「開国ロゲイニング」。日米の力自慢が競う「アームレスリング大会」の３つがイベントの目玉。いずれも当日参加で楽しめる。海上自衛隊カレーやホットドックの販売、海上自衛隊横須賀音楽隊の演奏などもある。
会場は浦賀コミュニティ広場。時間は午前９時から午後５時。スケジュール等はフェイスブックページ「開国基地交流まつり」で検索。
問い合せは横須賀ＪＣ【電話】０４６・８２４・１０６１
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