横須賀版 掲載号:2018年1月1日号
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按針の功績発信前進の年に 大河ドラマ化「流れ来ている」

文化

 徳川家康の外交顧問であり、逸見に領地を与えられた英国人―三浦按針。没後400年となる2020年を前に、横須賀市を含めた按針に関連する自治体では「偉業と功績を広く伝えたい」と発信を強めている。

 そのひとつが「NHKの大河ドラマ化」。按針の菩提寺である浄土寺の逸見道郎住職は「その激動の生涯には、厳しい国際状況を乗り越えるヒントが詰まっている。按針を通して、江戸以降の日本の歴史観を問いかけ、近代を読み直すことができる」と話す。著名な歴史研究家や作家からも、「家康と按針―今の時代こそ、取り上げるべき人物」との声があるといい、「流れは来ている」と住職。

 市は伊東市・臼杵市・平戸市と「ANJINプロジェクト連絡協議会」を立ち上げ、情報発信を通じた地域振興に取り組んでいる。2013・15・17年には同局へドラマ化の要望書を提出。今月末にも再度出向いて、働きかけを行っていくほか、4市で連携した署名活動も展開させる考え。

逸見に人を呼び込む

 地元では「按針のまち逸見を愛する会」が発足10年を迎え、PR冊子の発行や講演など活動を広げている。これまで4市持ち回りで実施している「按針サミット」の開催地が、今年は当市になる見込みで、同会では「地域活性の好機。サミットに関わる行事や署名など、積極的に協力していきたい」と話している。

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