衣笠十字路地下道の「暗い」イメージを変えようと、衣笠小の6年生が今月15日、手作りの案内板を設置した。
地域活性化をテーマとした総合的な学習の一環。商店街や行政センター等で行ったアンケートに「迷ったことがある」「汚い」といったマイナス意見が多かったことを受け、環境改善に向け取り組んできた。
既存の案内板の下に、各出口付近の場所の説明や色分けされた矢印などを記した作品8点を掲示。「地下ちゃん」「道くん」と名付けたキャラクターを描いたほか、おすすめスポットを紹介するコメントも付けた。
キャラクターを考案した依田すみれさんは「友達からも不安や心配の声が上がっていた。作品が展示されることで親しみを持ってもらえれば」と期待を込めた。
設置後は、モップやブラシを使って清掃を行った。作品は3月31日(土)まで掲示される。
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