「横須賀の街と基地はどのようにして、今の姿になったのか」―。その移り変わりから、将来の街の姿を描く学習会が催される。
「基地のまちを考える連続講座」として、2014年に続き2回目の開催。主催者の一人、新倉裕史さんは「(基地の)反対・賛成の論議を超えて、街全体を俯瞰して考える土台をつくっていきたい」と話す。3回のシリーズで、4月13日(金)は「横須賀、基地のまちの成り立ち」。市自然・人文博物館学芸員の菊池勝広さんと國學院大学文学部兼任講師の高村聡史さんが登壇する。4月27日(金)は「横須賀、基地のまちに暮らして」をテーマに、東京湾要塞研究家のデビット佐藤さん、大滝町で商店を営む品川哲朗さんが語る。5月11日(金)は横須賀市役所の都市イメージ創造発信担当課長が「これからの都市イメージ」について市の政策を説明するほか、新倉さんは昨秋実施された「横須賀ナンバーアンケート」の結果を分析する。
会場は産業交流プラザ第1研修室。いずれも午後7時から9時。資料代1回500円(3回分1000円)。詳細は非核市民宣言運動・ヨコスカ【電話】046・825・0157
|
<PR>
横須賀・三浦版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|