水道関連事業者の鈴栄工業(本社=久里浜1の17の2)は、「厳しい境遇に置かれている子どもたちのために役立ててほしい」と、横須賀市に寄付を行った。同社の創業60周年記念事業の一環として寄付額は60万円。
今月12日に鈴木透社長が市長室を訪れ、上地克明市長に手渡した=写真。小川町にある児童相談所内のテーブルやイスなどの備品購入などに充てられる。
鈴木社長は、親と一緒に暮らすことのできない子どもたちが存在している現実に対して、「支援の輪を拡げていきたい。寄付の文化を地域に浸透させることできたら」と思いを話した。
同社は、10年前の50周年時も市に50万円を寄付している。
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