横須賀・三浦の若手経営者らでつくる(公社)横須賀法人会青年部会(加藤隆史部会長)は今月12日、市立うわまち病院を訪問し、新型コロナウイルス感染症対応の最前線で働く医療従事者を応援する飾り旗を寄贈した=写真。
同部会は社会奉仕活動の一環として、児童養護施設「しらかば子どもの家」に入所する子どもたちと飾り旗を制作。昨年11月、三浦市の三富染物店の指導のもと染色した旗には、新型コロナの終息や医療現場への激励の気持ちを込めて、疫病を払うとされる妖怪「アマビエ」のイラストや「がんばれ、ありがとう」などのメッセージが描かれている。
贈呈式で加藤さんは、「子どもたちの思いが詰まった飾り旗が頑張っている皆さんの力になれば」とあいさつ。受け取った同院管理者の沼田裕一さんは謝辞を述べ、「コロナ撲滅のため、まい進したい」と話した。
なお、同月20日には、横須賀共済病院と市立市民病院にも届けられるという。
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