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横須賀・三浦 文化

公開日:2022.01.28

ドブ板通り商店街
コロナ収束見据えお守り開発
有志組織「DOP」が仕掛け人

  • 新作(左から2番目)をはじめ、これまで手掛けてきたお守り

 コロナ禍を境に様相が一変した観光地・ドブ板通り。来街が難しい中、商店街の新たな施策として諏訪大神社の協力で、コロナ禍収束への願いを込めたオリジナルお守りの開発・授与を一昨年から開始。昨年末には横須賀盛り上げ大使のEXILE TETSUYAさんと橘ケンチさんとコラボした第3弾が誕生した。

 大使の2人からの直筆文字「夢叶」を刺繍。日の出に不死鳥をデザインし、コロナ禍からの街の復興や夢を持った人を応援する願いが込められている。今回はドブイタステーションでの販売のみだが、ドブ板やEXILEのファンに加え、ファン同士の繋がりによって海外の愛好家の手にも渡り、SNS上で話題となるほど広がりをみせている。また商店街ではコロナ禍を機にオリジナルスカジャンの制作も着手。これらはドブ板通りを愛するクリエイターらで組織される「DOP」によって仕掛けられた。「コロナ禍でもドブ板ファンとの繋がりを作ることで情報発信や今後の来街にも繋げたい」とメンバーの横地広海知さん。DOPは今後、デジタル技術を活用した街の新たな楽しみ方を提案していく予定という。

 お守りの詳細は【電話】046・824・4917

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