日本で唯一残るレンガ造りのドライドックである浦賀ドック周辺で、5月27日(土)に「咸臨丸フェスティバル」と「黒船 浦賀来航170周年祭」が同時開催される(午前10時から午後3時30分)。ドックの変遷などを紹介するパネル展示やステージパフォーマンス、キッチンカーの出店といった多彩な催しが企画されている。入場自由。
江戸にタイムスリップ
ペリー来航170年の節目を祝う170周年祭(浦賀コミュニティ広場)のコンセプトは、「浦賀で楽しむ江戸情緒」。入口の奉行所門をくぐると、会場内には1日限定の小さな街"浦賀江戸ひろば"が出現。ゴザを敷いて商品を販売するフリーマーケット「楽市楽座」、茶処や煮売酒屋を模した模擬店、めんこやそろばんに触れる寺子屋が軒を連ねる他、漆喰細工の鏝(こて)絵、民俗芸能の虎踊り、神輿と各町内の半纏などを紹介する展示小屋も並ぶ。「地域の歴史に誇りを持ってもらうにはまずは知ることから。そのきっかけになれば」と発起人の桑原豊さん。
着物や和風のコスプレなどでの来場を呼びかけており、和服着用の先着60人にペリーレモネードをプレゼントする。
浦賀ドック緻密に再現
咸臨丸フェスティバルの特別企画展として、1940年〜45年頃の浦賀ドック(浦賀船渠)の様子と建造された艦船の数々を再現したジオラマ作品の展示がある。
模型愛好家グループ「おおなみ会」のメンバーで、建築士の坂本悟さんが350分の1のスケールでベースとなるドックを完成させた。
坂本さんは、昨年あった浦賀ドックの公開で現地取材を行い、古い資料や写真などとも突き合わせて当時の重機の位置やポンプ室の再現を試みたという。
当日は浦賀で建造された軍艦、青函連絡船などの模型が多数飾られる。メンバーも待機して、説明を行う。
会場は浦賀コミュニティ広場内のレンガドック活用センター。
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