神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
横須賀版 公開:2011年7月15日 エリアトップへ

「週末支援隊」現地で活動 ボランティアバスで岩手県へ、来月も2便を予定

社会

公開:2011年7月15日

  • LINE
  • hatena
写真提供:横須賀市社会福祉協議会大きな瓦礫を撤去した後のこうした細かな作業がボランティアの役割。「家主さんの差し入れやお礼の言葉に恐縮してしまった」と参加者
写真提供:横須賀市社会福祉協議会大きな瓦礫を撤去した後のこうした細かな作業がボランティアの役割。「家主さんの差し入れやお礼の言葉に恐縮してしまった」と参加者

 「とにかく暑かった」―岩手県山田町のこの日の気温は35・8℃。市民ボランティアバスで赴いた被災地支援ボランティアが先週末(8日〜10日)、支援活動を行った。このボランティアバスは、横須賀市社会福祉協議会と横須賀災害ボランティアネットワークの企画で運行。週末に2泊3日の日程で泥出しや清掃・引越しなどの一般ボランティア活動を行うもの。

 岩手県山田町は大槌町と宮古市の間に位置し、津波によって甚大な被害を受けた地域。今回、現地では土台だけが残った個人宅の石や泥・ガラスなどのかき出しを行ったほか、ボランティアセンターの清掃などに従事した。参加したのは19歳から73歳まで計31人。被災地でのボランティア活動は初めて、と言う人が大半で「今後も機会があれば参加したい」との声も聞かれたという。

 今後は11月まで計6便の実施を予定しており、引き続き参加者を募集している。第2便は8月5日〜7日、第3便は8月26日〜28日(いずれも金曜夜発、車中1泊し日曜夜帰着)。活動場所は岩手県山田町を予定、募集人数は30人、参加費3000円。申込に関する詳細は、よこすかボランティアセンター【電話】046・821・1303へ。
 

横須賀版のローカルニュース最新6

市長アバターが英語で発信

横須賀市

市長アバターが英語で発信

生成AIで動画作成

5月3日

誰でも気軽にものづくり

汐入サポセン

誰でも気軽にものづくり

5月3日

お金の大切さ 子どもに

横浜幸銀信組

お金の大切さ 子どもに

オリジナル冊子を制作

5月3日

恐竜一色に

ウィング久里浜

恐竜一色に

5月3日

佐原と武の英雄譚

歴史講話

佐原と武の英雄譚

地元町内会が共催

5月3日

中世の遺構を公開

まんだら堂やぐら群

中世の遺構を公開

5月3日

本まぐろ直売所

4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!

https://www.yokosuka-honmaguro.com/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月3日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook