7月27日・28日の両日、佐原にある横須賀フットサルクラブで、チャリティーサッカースクールが実施された。主催は、横須賀グリーンゴルフとグリーンアカデミーサッカークラブ。
参加したのはU-8(小学1・2年)、U-10(3・4年)、U-12(5・6年)各クラス合わせて62人。27日には、特別講師として元日本代表の岩本輝雄さんと、フットサルFリーグ・ステラミーゴいわて花巻の監督を務める相根(さがね)澄さんが登場。コート上で軽く身体を動かした後、ボールを使って様々なゲームをしたり、シュート練習をするなど、子どもたちは笑顔いっぱいで楽しんでいた。
今回のスクールは、岩本さんがベガルタ仙台のアンバサダー(親善大使)を務めていたこともあり、チャリティーで実施。開始前には、津波や現地の話をして「みんなの気持ちを届けよう」と語りかける場面もあった。参加費の一部は、岩本さんを通して義援金として贈られる予定。
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