プレーで感謝の気持ち 被災地のチームがはるばる
市内で活動する女子サッカーチームの横須賀シーガルズと湘南学院は今月17日・18日、宮城県仙台市の聖和学園高校を迎えて「女子サッカー交流大会」を佐原の湘南学院総合グラウンドで開いた(=写真)。
震災後、仙台市のサッカーチームの支援を聖和学園が窓口となって行っており、これを知ったシーガルズのコーチが選手らに用具の提供を呼びかけ、ボールなど30ケース分を送った。
その後、聖和学園から「お礼の気持ちをプレーで表現したい」との連絡があり、対戦が実現。グラウンドは、市内で人工芝コートを所有する湘南学院が提供した。
3チームとも女子サッカー界の草分け的存在。質の高いプレー を随所に見せながら熱戦を繰り広げた。
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