記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月14日0:00更新
東日本大震災から3年を迎え、復興がある程度完了したところといまだ手つかずのところの「復興格差」が浮き彫りになっています。全国社会福祉協議会によると、震災が起きた3年前と昨年を比べ被災3県へのボランティア数は1割弱に激減したそうです。数だけ見ると震災が風化しているように感じられますが、被災動物をテーマにした映画やライブを織り交ぜた復興支援イベントなど、市内の各団体ではそれぞれの形で被災地のことを応援しています。「できるだけ継続的に支援者の気持ちを伝えられるように」。入社してもうすぐ1年、震災関連の取材を通していつも思うことです。
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