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漢方でつらい痛みとサヨナラ =開気堂薬局10周年特別号= ひざ痛・腰痛・四十肩に悩む人へ
ひざや腰、関節、肩……年齢とともに痛む部位が増えてきたという人も多いのでは。「そんな方にこそ、漢方を試してほしい」と話すのは今年、10周年を迎えた漢方相談薬局「開気堂」(金沢文庫駅東口徒歩3分)の薬剤師・東海林正弘さん。「エッ? 漢方で痛みがとれるの?」――そんな疑問を保存版特別号で解説する。
東海林さんは「痛みの原因はズバリ、経絡の滞り」と言い切る。経絡とは、ツボと内臓、内臓と器官、皮膚などをつないでいる「気」(体の基本エネルギー)と「血」(血液)の通り道。太い流れを「経脈」、枝分かれした末端の細い流れを「絡脈」という。「中医学では『不通則痛』(通じざればすなわち痛む)と言い、絡脈が滞るとしびれやこわばりが、さらに経脈が滞ると痛みが現れると考えられています」と話す。
雨が降るとひざが痛くなる理由
では、何が滞りを生むのか。左図にその答えがある。外的要因とは、人間の体が絶えず影響を受けている気候や風土。湿気や暑さ、寒さ、風などの外邪に体が順応できないと、経絡につまりが生じ、体内の気血が巡らなくなる。「雨が降ると膝が痛くなる人が多いのも、こうした理由からです」と東海林さんは説明する。
また、外邪や生活習慣などの要因によって体内にたまり、痛みの原因となるのが「痰飲」「気滞」「瘀血」(左図下参照)。それぞれに痛みの性質が違うので、タイプに合わせた対処法が必要とされる。
さらに、慢性的な痛みは、「気血が不足し、栄養が体内に行き渡らない」=『不栄則痛』(栄えざればすなわち痛む)ことでも起こる。
老化による痛みも軽減できる?
東海林さんは年を取ると痛みやすくなる理由を「老化により体や内臓の機能が低下し気・血が不足するため、筋肉や器官、組織などに栄養が行き渡らなくなるからなんです」=左図内的要因=と説明する。
つまり、気・血を養うことができれば、老化による「痛み」も軽減することができるのだ。「年のせいとあきらめることはありません。体質にあった漢方の処方で、気・血は補えます」と東海林さん。脾・肝・腎の働きを活性化させ、痛みの根本原因から改善するのが「中医学流」。漢方は、痛む部位や痛みの性質、痛みが出る条件などから総合的に判断するため、一人一人の処方は異なる。東海林さんは「原因別に対応することが、痛み改善の近道。当店では痛みのタイプ別に漢方をお選びいたしますので、お気軽にご相談ください」と呼びかけている。
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