津波の威力を間近で 研究施設で体感イベント
海や空、港に関する最新技術を体感できるイベントが7月26日(土)、国土交通省国土技術政策総合研究所・独立行政法人港湾空港技術研究所(長瀬3の1の1)で行われる。同敷地内にある2つの研究所は、港湾や空港関連の最先端施設を完備。大規模災害による被害を小さくする研究や、海辺の環境を改善するための干潟研究などが行われている。
巨大津波の体感コーナーでは、津波を人工的に起こすことができる「大規模波動地盤総合水路」を使用。午前10時40分から午後3時半まで20〜30分ごとに全12回実施、見学には整理券が必要で、午前10時、正午、午後2時に配布される(各回定員80人)。ほかにも、大型構造実験施設を使ったコンクリート製造実験(中学生以下対象・各回定員25人・要整理券)、干潟にいる生き物に触れ合えるタッチプールコーナーなど、普段は見ることのできない研究施設を公開。子どもから大人まで幅広く楽しむことができる。
京急久里浜駅からバスで約5分(開国橋近く)。時間は午前10時から午後4時まで(3時受付終了)。参加無料。問合せは【電話】046・844・5040
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