記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月29日0:00更新
先週末に大津諏訪神社で行われた御柱祭。本場である信州諏訪大社の熱気が、そのまま横須賀にやってきたようなにぎやかな2日間でした。境内まで巨木を人力で引っ張る「里曳き」では、長野から応援に来た氏子が、祭を知らない市民らに「おんべ」と呼ばれる棒の振り方を教えるなど、地域の垣根を超えた交流も。「御柱を建てる」という目標を前に、気持ちが一つになっているようでした。垂直に建てられた巨木にかかる垂れ幕には「御鎮座千二百年祭で逢いましょう」の文字。同神社が創建1200年を迎えるのは10年後、また大津で御柱が見られるのが楽しみです。
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