ツノガイ製の小玉を連ね、当時のネックレスを復元
お洒落はいつの時代の女性にとっても最大の関心事―。縄文時代のアクセサリーから当時の生活を学ぶイベントが明日11月１日（土）、「吉井貝塚」（吉井１の５７３他）で行われる。同貝塚は、今から約７５００年前の縄文時代早期に作られたもので、深さが最大２ｍと同時期の貝塚の中では国内最大級。魚介類や動物の骨が出土しており、縄文時代早期から中期後半への海面の変化がうかがえる。今回の企画では、貝類や土器などの出土品展示のほか、ツノガイ製の小玉を連ねたネックレスの復元品を試着できる。「実際に付けてみて、当時のお洒落を体験してください」と担当者。
時間は午後１時、１時半、２時からの３回でそれぞれ約１時間。申込み不要で直接会場へ。雨天中止。問合わせは市生涯学習課【電話】０４６・８２２・８４８４
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