記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 10月31日0:00更新
市内出身者の私にとっては何の変哲のないメニュー「のりだんだん」。これが最近、静かなムーブメントを起こしているとか。海苔の乗った白飯に箸を入れると、中から地層のようにもう1枚の海苔が―。このときの「ちょっと嬉しい感」、伝わるでしょうか。これがただの「のり弁」だと、「お母さん、今日は時間がなかったのかなぁ」としょんぼりしたものです。海苔を重ねるその一手間に、親の愛情を感じたり。「のり弁」か「のりだんだん」か、箸を入れてみるまでわからないドキドキ感も忘れてはなりません。来月8・9日に行われるのりだんだんサミット、語る内容は盛り沢山です。
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