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入札制度説明会 防衛施設や米海軍と取引を 市と商議所が地元企業支援
市内に立地する自衛隊施設や米海軍基地との取引を広げたい地元企業に入札制度などを紹介する説明会が6月11日(木)、横須賀市と横須賀商工会議所の主催で開かれる。
同施設から民間事業者に発注される工事や物品調達は入札が基本。数多くの情報が当局から発信されているが、地元企業が獲得しているケースはごく一部にとどまる。理由として挙げられるのが入札制度や業者登録に関する認知度不足だ。商議所ではこれらの分野を未開拓市場と捉え、かねてから米海軍基地とのビジネスマッチングを積極展開してきた。昨年から市も加わり、自衛隊関連の情報提供も合わせて行うなどして、取引拡大を支援している。
今回の説明会は主に工事や修繕を行う企業が対象。海上自衛隊や米海軍横須賀基地の契約担当者を招き、入札制度の登録方法や業務請負に関わる仕組みをわかりやすく解説する。
これまでの工事の入札例として海上自衛隊では、空調撤去・据付、換気・電気設備改修、ポンプ交換、施設外壁・屋根補修などがある。米海軍基地でも同様の発注があるが英語での取引となるため、書類作成などに関するアドバイスも行う。
会場は平成町の横須賀商工会議所1階多目的ホール。時間は午後1時半から4時。詳細は同商議所【電話】046・823・0421
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