地元人気飲食店のコラボメニュー「三浦半島まるかじり定食」が、1日から始まったさいか屋の「神奈川の物産展」で提供されている。
うれしたのし屋(追浜)、カギロイ(汐入)、松坂屋(上町)、大黒堂(上町)、soil by HOUTOU BAKERY(安浦)の5店が協力。得意分野の料理を持ち寄って一つのメニューに仕立てた。メインとなる金目鯛の煮つけは長井産、野菜のせいろ蒸しは横須賀で採れたもの。そのほかの食材も三浦半島産(一部、神奈川県産)にこだわっている。
5店は横須賀商工会議所が立ち上げた「地産地消サロン」のメンバー。地元で採れた食材を地元の人が加工・販売・消費する経済循環の仕組み作りに挑んでいる。今回の出品は活動報告を兼ねたもので、「地場の食材の美味しさを伝える機会にしたい」と同メンバーの下澤敏也さんは来店を呼び掛けている。
定食は1620円(税込)で1日限定15食。物産展は今月7日(火)まで。県内の名品が並んでいるほか、実演販売も行われている。
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