ヨットレースを観戦するクルーズも予定されている（写真提供：リビエラリゾート）
２０２０年に江の島で開催される東京五輪セーリング競技に向けて機運を盛り上げようと神奈川県、日本マリーナ・ビーチ協会などが組織する実行委は10月まで「ＥＮＪＯＹ海ＫＡＮＡＧＡＷＡ」を催す。「史上最大級のヨットフェスティバル」と銘打ち、セーリング競技の普及とともに沿岸地域の活性化を図る。
イベントの名誉実行委員長は県内出身で俳優の加山雄三さんが務める。期間中は県内各地のマリーナでセーリング体験会を実施。さらに10月８（土）・９日（日）に逗子マリーナで行われる一大イベントでは加山さんの愛称を冠した「若大将カップ」の開催やヨットレースを旅客船上から観戦するクルーズ、ディンギー・カヤック・大型ヨットの乗船体験などの多彩な企画を用意した。江の島と同マリーナを大型船で巡るクルーズや三浦半島の「海の駅」巡りもある。各イベントの開催日時など詳しくは県ＨＰ（「ＥＮＪＯＹ海ＫＡＮＡＧＡＷＡ」で検索）。申込みは９月１日（木）から受付ける。
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