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めがねの荒木 ３店舗で「匠フェア」 手持ちの補聴器を徹底点検
補聴器職人が１点１点丁寧にメンテナンス
横須賀市内で３店舗を展開する「めがねの荒木」では、補聴器の世界的ブランドとして知られる、シーメンスの専門技術者を迎えた「匠フェア」を実施する。
「補聴器は買って安心ではなく、その人にあった聴こえを維持できているかが大切」と同店スタッフ。当日は、「補聴器の匠」と呼ばれる技術者（シーメンス補聴器本社工房）が熟練の技を駆使して、現在使用している補聴器を５００円のワンコインで調整・点検、クリーニングする。
精密機器である補聴器の性能を維持するには、定期的なメンテナンスが欠かせない。加齢によって、聴力の状態も変化する。「現在の聴力に合わせて調整し、埃や耳あかなどの汚れを取り去ることで驚くほど”聴こえ”が快適になります」。表面の着色なども専門技術で新品同様にリフレッシュしてもらえる。作業はじっくり時間を掛けて１人40分程度。シーメンス製品以外にも対応可能。
また、性能に不満がある、オーダーメイドタイプを装用したい―など、補聴器の買い替えを検討している人には、各店で認定補聴器技能者の資格を持つスタッフが応じる。実施日は右表を参照。時間は午前10時から午後５時、点検は完全予約制。詳細は各店舗へ。
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