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開国史研究会 新興海運勢力の浦賀進出 開国前後の流通変容を解説
横須賀開国史研究会では6月8日(土)、江戸時代後期に起こった流通の変容と浦賀港が果たした役割をひも解く講演会を開く。演題は「開国前後における全国的流通の変容と浦賀港〜新興海運勢力の浦賀進出」。講師に東北学院大学の斎藤善之教授=写真=を迎える。
日本の沿岸航路に新しい海運勢力として登場した尾州廻船と奥筋廻船。知多半島、東北太平洋沿岸それぞれの特産品や生活物資を江戸に運ぶようになると流通拠点として浦賀港の地位が高まっていった。これが明治以降の国内市場にも少なからずの影響を与えた歴史的意義を考察する。
会場は汐入駅から徒歩1分のヨコスカ・ベイサイド・ポケット。時間は午後2時30分から4時。参加無料で定員300人。当日直接会場へ。
問い合わせは横須賀開国史研究会事務局【電話】046・822・9478
横須賀開国史研究会事務局
横須賀市小川町11
TEL:046-822-9478
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2120/culture_info/kaikoku/kouza.html
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