市民サークル「読んで楽しむ古典の会」は、10月10・17・24日の各火曜日、平安中期に記された回想録『更級日記』を題材にした連続講座を開く。
作者である菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)は、学問の神として知られる菅原道真の5世孫に当たる。同講座では、国文学者で横須賀市生涯学習センター講師の増淵勝一氏を迎えて、源氏物語にあこがれを抱いていた作者の少女時代から浄土思想に至る50歳頃までの行動や心境を読み解いていく。
時間は各回午前9時45分から11時30分まで。会場は西逸見町の生涯学習センター5階大学習室。会費は全3回で1500円(テキスト代込)。事前申込制で9月30日(土)締切。
参加希望者は【1】講座名(更級日記)【2】氏名・ふりがな【3】年齢【4】郵便番号と住所【5】電話番号を記して、ハガキまたはFAXで申し込む。〒239─0803 横須賀市桜ケ丘1の17の1 鈴木博方 【FAX】046・834・6445
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