横須賀工業高校と三浦学苑、横須賀高校の生徒らが集まり、ものづくりなどのワークショップを行う地域交流イベントが、衣笠コミセンの体育館で開かれた。
三浦学苑のブースでは、工業技術科の生徒らが「トイドクター」となり、壊れたおもちゃを修理。持ち寄られた子ども用のミシンや目覚まし時計などを見事に直していた。また、同校のロボット研究会が開発した会話ロボットも展示され来場者はさかんに話しかけていた。
横須賀高校からは、茶道部が参加。この日のために練習してきたというお手前を披露し、訪れた人にお茶をもてなした。
横須賀工業が用意したのは、金属のプレートを磨いて、きれいなストラップを作る「ものづくり体験会」。近隣の小学生らが集まり制作に没頭していた。参加した公郷小1年の中村亜稀さんは「手が真っ黒になって大変だったが、楽しかった」と笑顔で答えた。
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>