加齢に伴う心身の衰えを近年、「フレイル」と呼ぶようになっている。体重の減少、筋力や歩く速度の低下、疲れやすい―などの症状で健康と要介護の間の状態と言われる。横須賀市では県の「未病改善の取り組み」の一環として、予防と啓発に乗り出している。
「フレイル予防で健康寿命を延ばそう」と題したセミナーを６月８日（金）に実施。東京大学高齢社会総合研究機構の特任研究員を講師に、座学のほか「フレイルチェック」も行う。会場は西逸見の生涯学習センター５階大学習室で午後１時半から。参加無料で定員１２０人。申し込みは５月１日（火）から先着受付。市コールセンター【電話】０４６・８２２・２５００
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