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県立循環器呼吸器病センター 早期発見に心臓・肺ドック 4月からセットプラン開始
神奈川県立循環器呼吸器病センター(金沢区富岡東)は4月から、肺ドックをリニューアル。これに伴い、心臓と肺のセット検診を開始した。
従来は肺がんの有無を調べるCT検査のみだったが、新たに呼吸機能検査を追加。喫煙者に多いCOPD(慢性閉塞性肺疾患)など呼吸器疾患全般を診ることができるようになった。
肺ドックは低線量撮影と検査時間の短縮を実現した320列のCTを使用する。「がんの中でも最も死亡率が高い肺がんは、早期発見が何よりも大切です」と担当者。従来の胸部レントゲンでは見つけにくい小さながんなど様々な呼吸器疾患を早期に発見することが可能だ。
一方、心臓ドックはMRI検査や心臓超音波検査などを行う。MRIは放射線被ばくがなく身体に優しいと言われる。血管のつまりなどを精密に見ることができる。
料金は心臓・肺ドックセット5万3千円〜、肺ドック1万9千円、心臓ドック4万1910円〜(各税込)。実施曜日などが異なるので詳細は左記でチェックを。
■神奈川県立循環器呼吸器病センター(能見台駅から送迎バス有)【電話】045・701・9581
【URL】http://junko.kanagawa-pho.jp
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