横須賀の魅力を発信する地域映画として２０１７年に制作された『スカブロ』の全国上映がスタートした。８月３日（金）まで東京都新宿のＫ，ｓ ｃｉｎｅｍａで劇場公開。以降は大阪、名古屋、長野と続く。県内では厚木市での上映が予定されている。
演者、ロケ地と徹底して横須賀にこだわった作品。主演は窪塚俊介さんと実弟のＲＵＥＥＤさん。地元在住の矢城潤一さんが監督を務めた。
今月23日の舞台挨拶には、同作品の一場面に出演している小泉進次郎衆議院議員が登場。矢城監督とトークショーを行った＝写真。印象に残るシーンについて小泉議員は、「主役の兄弟の母親が、子どもが置いていったスカジャンを何気なく着ているところ。こんな風景が横須賀の日常になって欲しい」と話した。
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