2020年の東京五輪正式種目になっているスポーツクライミングの一種「ボルダリング」の施設=写真=が今月13日、神明町のくりはま花の国にオープンした。
難易度別に色分けされた石を掴んで登っていくボルダリング。施設は高さ3・85m、幅5・5m×3mで、岩を模した形状が特徴。設計施工した有限会社ホッチホールド(東京都東大和市)の堀地清次取締役は「ルートは全部で約30種類あり、上級者から初心者まで楽しめる。屋外にあるため気軽に利用できる」と話した。ボルダリング施設は室内の壁に設置するのが一般的で、屋外型は首都圏では珍しいという。
オープン初日から多くの家族連れで賑わった。米海軍基地内に住むエライジャ・ランデルくん(5歳)は「難しい箇所もあったが、楽しかった。また遊びたい」と話した。
利用料は1時間500円。小学1年生以上が対象でクライミング用の靴もレンタルできる。
問い合わせは同公園【電話】046・833・8282
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