ビジネス実践の場は、11月に開催される産業まつり―。市内在住・在学の中高生を対象にした起業体験プログラム「アントレチャレンジ2019inよこすか」が8月から始まる。
5〜6人で1つの経営者チームとなり、産業まつりのブースに参加する”事業”を計画し、模擬的な会社を立ち上げ。地元の経営者らに出資を募り、当日の出店を経て、現役の公認会計士のサポートで決算書類作成や株主総会を開催する流れ。レゴブロックを使ってメンバーの考え方を共有するワークショップも行う。「実社会さながらに、起業して本物のお金を使って”稼ぐ”体験から、子どもたちの可能性を引き出したい」と主催する同実行委員会の担当者は話す。昨年の参加者からは「常識にとらわれずに挑戦することの大切さを感じた」「起業の基本を分かりやすく学べた」などの感想が上がっている。
募集は先着順で24人。日程は8月3日(土)から11月17日(日)、土日の計9回(産業まつりは11月9日(土)・10日(日)の2日間)。参加無料だが、投資金として一人1千円が必要。問い合わせは運営事務局の竹田さん【携帯電話】080・5692・1229
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