北下浦地区にある標高183mの「三浦富士」は信仰の山として古くから親しまれ、かつて富士山に見立てて登拝する「富士講」と呼ばれる集団があった。毎年7月8日の山開きには、三浦半島一帯の富士講が大勢集まり、山頂に勧請されている浅間社=写真=でお炊き上げの神事を行っていたという。
北下浦コミュニティセンターでは10月11日(金)、富士講先達の齋藤善次さんを講師に「三浦半島の富士山信仰」と題した講座を開く。民俗学識者による富士講の意味や役割などの解説も聞ける。
会場は同センター内の学習室。午前10時から正午。定員40人。9月26日(木)締切。
参加希望者は【FAX】046・849・2866又は【メール】slph-bes@city.yokosuka.kanagawa.jp
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