天皇陛下の即位に伴う皇室行事「大嘗祭」に、横須賀産のキャベツが献納される。今月11日に、津久井にあるキャベツ畑で生産者やJAよこすか葉山の関係者が集まり、清祓式が行われた。
大嘗祭は、11月14日から15日にかけて皇居内で行われる最重要儀式。収穫への感謝と国民の豊かな暮らしを祈願するもので、全国から特産の農水産物「庭積机代物」(にわづみのつくえしろもの)が供えられる。神奈川県内からはお茶・落花生・大根・キャベツ・海苔の5品目を献納。津久井の石渡進さんが栽培したキャベツが選ばれた。石渡さんは「一生に一度あるかないかの貴重な体験になった」と話した。
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