横須賀市は、オンライン化、キャッシュレス化、業態転換など新しい時代に適応したビジネス環境の構築をめざす中小企業の支援に乗り出す。「ＭＯＶＥ ＯＮ！ 進もう、よこすか。」と題した事業で、インターネット上で行うセミナーと補助金の２段構えで導入を後押しする。
新型コロナを契機とした生活様式の劇的な変化はビジネスの場にも及んでいる。あらゆる業種でＷｅｂの活用が必須となっており、売上げ確保と事業継続に大きな影響を及ぼすとされている。市では、こうした事態に危機感を覚えるも、手の着け方がわからない事業者などに実践的なノウハウを提供する。具体的には、この分野の専門家が、オンライン化ツールの導入からＷｅｂで選ばれるための情報発信、炎上対策を全３回のシリーズでわかりやすく解説していく。
初回は８月26日（水）の午後３時から４時。参加無料で事前申込制。以降は９月23日（水）と10月21日（水）の同じ時間帯。
ＩＣＴ化、オンライン化の導入経費の一部を助成する補助金（９月開始予定）も用意している。
申し込みはホームページ(【URL】https://www.moveonyokosuka.com/)
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