浦郷小学校6年3組の児童が今月17日、「総合の時間」の一環として、追浜銀座通り商店会の歳末イベントの手伝いを行った。きっかけは、「町の中で駐車場が増えている」「閉まっているお店が多い」という児童の声が上がったことから。追浜商盛会の織田俊美代表理事から地域のことや歴史を学び、「自分たちで何かできないか」「ふるさとの商店街を盛り上げよう」と銀座通り商店会に相談。その手始めとして、開催中の歳末イベントのPR活動に参加した。
児童たちは、駅前などで商店街のイベントチラシを配布したり、スタンプラリー抽選会の受付をしたりした。また、店頭では地元野菜の販売にも挑戦。道行く人に「採れたての三浦大根!」「葉っぱもおいしく食べられます」とアピールした。さらに「取材班」担当の児童は、商店街を巡って店主にいまの状況をインタビュー。「普段通っている場所のお店のことを知れてよかった」「コロナ対策などいろいろ工夫していて、家族にも安心して(店を)紹介できる」との感想も上がった。児童は追浜のキャラクターを考案するなど積極的に活動。今後は、2月に同商店会で行われるイベントにも参加する予定。
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>