横須賀・三浦・逗子・葉山の3市1町にある10社の設計事務所が加盟する「ミーズ設計連合協同組合」は今月21日、横須賀市と防災協定を締結した=写真。
大規模地震などの際、被災者支援の拠点となる市内の行政センター(9施設)の建物点検を同組合が行うことを取り交わした。災害時、市からの依頼を受けて、同組合の各社が点検を行い、市に報告する流れ。
上地克明市長は「拠点となる場所の安全確保は大切。それがあって、地域のために動ける。こうした支援はありがたい」と歓迎。同組合の古谷雄一理事長は「域内連携で地域に貢献できる形を考えてきた。スムーズな復旧につなげられるよう、組合として応えていきたい」と話した。
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