汐入町のヨコスカ調理製菓専門学校で、生徒による料理製菓の作品展「敷島祭」が2月11日に催された。日本・西洋・中国・製菓の各部門で上級専科1・2年、専科1年、普通科3年生が創作料理を発表した。
作品展の審査では、日本料理部門で「三年間の思い出」を表現した高石凛生さん(普通科3年/横浜市立芹が谷中出身)が学校長賞に選ばれた。手まり寿司やバランの飾り切りなど、色鮮やかな構成で「過去の展示を参考に色合いや見せ方も工夫した」と高石さん。魚の調理が得意で、卒業後は、すし店に就職が決まっており「今の時代だからこそ、本当の美味しさを伝えられる職人になりたい」と語った。
当日の公開は在校生と保護者に限定し、壁面展示も密を避けて行われた。
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